レンのゲームラボ

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【実録】コロナ明けのパチスロは辛い?ホールが回収に走る3つの理由

 

どうも!ゲームラボのレンです!

 

世間はまだまだコロナで自粛ムードが抜けない厳しい状況の中、

 

5/28に久しぶりに某チェーン店のP店さんにお邪魔して、

 

ホールの状況を探ってきました!

 

都内では割と大手チェーン店なんですが、ホール状況は…?

 

そんな店内状況を踏まえて、ホールが回収に走る3つの理由の

 

考察を挙げていきたいと思います。

 

ジャグラーコーナーの設定配分で見抜ける辛さ

 

ホールの状況を知る為には?

 

さて、レンは普段パチスロはAタイプしかほぼ打たないです。

 

Aタイプといえば、安定しやすいとか設定が読みづらいとか

 

いろんなイメージがありますよね!

 

そんなAタイプですが、ホールの状況を探るときに

 

レンの場合はマイジャグラーの島をチェックするのをオススメしています!

 

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マイジャグラーで分かる設定状況とは?

 

それではなぜマイジャグラーを推すのか?

 

理由はマイジャグラーのスペック表にあります。

 

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ここで着目すべきは設定1の数値、出玉率95.7%

 

ここまで出玉率が低いAタイプだと下振れした時にさすがに分かります。

 

出玉のスランプグラフも合成確率も

 

設定1の下振れはとんでもないことになってますからね(笑)

 

具体例を挙げるなら総回転数3000回転以上で合成200分の1だったり、

 

一日の差枚数で-3000枚だったりとかですね。

 

なので、下振れした時に分かりやすい設定1は打ち手からの印象も悪く、

 

ホールも基本的にマイジャグラーに設定1を使うことは少ないです。

 

それぐらい設定1を使っていることは見抜きやすいので、

 

ホール状況を探る指標の一つになります。(危険な店舗も見抜ける)

 

では実際のホール状況はどうだったか?

 

はっきり言って、激渋ですね。

 

まず、間引き営業(遊技台1台おきに電源を落としている)によって

 

店内の設置台数が半減している中、お昼時点での店内稼働率は2割程度

 

稼働に関しては店舗によって変わってくるかとは思いますが、

 

間引き+低稼働では店側が設定を使うメリットがないです。

 

案の定、先ほど挙げたマイジャグラーの設定1の下振れした数値も

 

ごろごろと存在していました。

 

マイジャグラーの設定配分に関しては、ぶっちゃけ

 

10台中、設定1が9台と設定3or4が2台ぐらいですね。

 

通常営業との大きな違いは設定2を使わないこと。

 

おそらく設定のベースは通常営業なら2.4くらいのところが

 

ベース2.0もしくは2.0を下回っているかもですね。

 

中間設定は数台使うけど、全体のベースは落とすよって営業でした。

 

Aタイプでこの状況だとさすがに打つ価値はないと思います。

 

パチンコ店が回収に走る3つの理由

 

ではなぜ今の時期、パチンコ店が回収に走るのか?

 

簡単に考えられる理由が3つあります。

 

自粛期間中の赤字補填を早めに済ませたい

 

まず一つ目が赤字の補填が必要な点です。

 

パチンコ店の場合は維持費が特に他業種よりも高く、

 

国からの援助金100万円なんて微々たるものです。

 

その10倍に当たる1000万規模で維持費のかかる

 

パチンコ店にとっては死活問題。

 

早めに回収で手を打つのは当然と言えるからです。

 

間引き営業などによる低稼働で設定を使うメリットがない

 

二つ目はホール側に設定を使うメリットがないこと。

 

そもそもパチンコ店が設定を使うメリットというのが、

 

出玉感のアピールと信頼感の演出なわけです。

 

ですが、間引き営業によってただでさえ稼働が半減していて

 

稼働が落ちている今は全くパチンコ店側のアピールに繋がらないわけです。

 

さらに付け加えると、この時期に打ちに来るユーザーは

 

設定を落としていても打つ方が多いからです。

 

パチンコ店が開いていればとりあえず打ちに来る存在、

 

間引き営業も相まって、店内には競争相手もいない上に

 

ゆったりとした遊技空間ならなおさら打ちに行ってしまう。

 

そんな客層が相手であれば今の状況も踏まえてベースは落としますよね。

 

そう、仮にマイジャグラーの設定1を投入して

 

設定のベースを2.0付近まで落としても結局稼働してくれるので

 

通常営業をする必要は全くないわけです。

 

特別給付金の回収

 

三つ目が特別給付金(10万円)の存在です。

 

この特別給付金は大体5月下旬~6月上旬にかけて支給されるので、

 

パチンコ店側からしたらこの回収を逃す手はないですよね。

 

正月の年始営業などを想像してみてください。

 

パチンコ店というのは特別な臨時収入や時間を持て余す時期に合わせて

 

回収に走るというのは常識です。

 

当然、特別給付金も例外ではなく回収の対象に入るので

 

今は年始営業に近い設定状況となりますね。

 

 

まとめ

 

以上の状況から考えると、今パチンコ店へ打ちに行くのは愚策ですね。

 

このホール状況が今後どのタイミングで変わってくるのか、

 

6月の上旬なのか、それとも7月の上旬を基準にしてくるのか。

 

今後も慎重な経過観察が必要ですね。